BirdNerd(探鳥記録)

"BirdNerd"#010――漁港から歩ける小さな島、孔島・鈴島へ。ウチヤマセンニュウに会いに行く(今年で4年目)(2021.6)

バードウォッチングを始めたばかりの3年前に初めて訪れた、和歌山県新宮市の三輪崎漁港から歩いてすぐの小さなふたつの無人島、孔島・鈴島。 ここで毎年繁殖している希少鳥類、ウチヤマセンニュウには、それから毎年この時期に会いに行っています。

"BirdNerd"#009――高野山で念願のクロツグミ(狙いどおり。)(2021.5)

わたしと息子の今年の夏鳥のターゲットは、まだわたしたちのライフリストに加わっていないクロツグミ。コロナ禍とはいえ、地元を中心に近郊の夏山を訪れては、その姿を捉えてみたいと探しながらも、ここまで見られないでいた。のだけれど、県内ならここしか…

"BirdNerd"#008――緊事宣下の近隣探鳥で、キビタキ・コサメビタキ・フクロウ他(2021.5)

2021年GWの記録。緊事宣下、といっても小学生以下の子どもたちも、わたしたち大人も、何かしないではいられない、というのが偽らざる気持ち。ならば人里を離れ鳥見、というのが(わたしたちには)いちばんふさわしい――出掛けるのはむろん、県下の探鳥地。

"BirdNerd"#007――地元でヤツガシラふたたび。(2021.4)

www.sotoblog.com 3月の晴れた日は、野鳥をもとめて。(サンカノゴイ、ヤツガシラ、クイナ、カヤクグリ……) - ソトブログ 先日、わたしのもうひとつのブログのこちらの記事で触れた、ヤツガシラ。3月に奈良の公園で見られて、関西で話題になり、わたしたち(…

"BirdNerd"#006――Nikon P900で小学生の捉えたオオジュリン他。(2020.3)

小学生の長男と愉しんでいる探鳥。二人がおもに使っているカメラは、Nikonの異様な高倍率、それ以上に見ための威容が凄いデカいコンデジ、Coolpix P900とP1000。それぞれテレ端2000mm、3000mm相当(35mmフィルム換算)と、おかしいくらいの高倍率を誇るが、…

"BirdNerd"#005――神社の森でカワガラス・カケス・アオゲラ(2020.3)

そばにこんなふうに渓流のある神社の林は、以前下記のポストでミソサザイを探した場所。実はその後、息子はわたしを差し置いてすでにミソサザイを見て、写真にも収めている。ということでわたしにも見せてあげよう、となかば上から目線で案内する風情。――コ…

"BirdNerd"#004 ――南港野鳥園という小さな楽園。(2020.2)

ミヤマホオジロを求めて空振りした"BirdNerd" #003の日は、午後から大阪市住之江区「大阪南港野鳥園」へ。とカンタンに書くが、紀北からはクルマで1時間以上の道のり。わたしたち父子にとっては初めての場所だけれど、端的にいって殺風景といえる南港にあっ…

"BirdNerd"#003 ――ミヤマホオジロを求めて里山探鳥再チャレンジ。(2020.2)

sotowrite.hatenablog.com 上記、"BirdNerd"#001で探索した和歌山は紀北某所の里山。2月上旬の前回は探鳥会で訪れたこの場所に、後日改めて(2月下旬)、息子と二人で再びBirding。 目標はわたしたちが未見のミヤマホオジロ。前回もここで見られたホオジロや…

"BirdNerd"#002 ――杉村公園(和歌山県橋本市)へハシゴ探鳥。(2020.2)

「"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。」の同日。午前中いっぱいの探鳥会を終え(探鳥会は鳥の出やすい早朝から午前中に行われることが多い)、午後からは長男とふたり、同じ紀北にある杉村公園に向かう。ここは橋本市最大の公園で、毎月定例の…

"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。(2020.2)

日常的に鳥見をしていると、記録をつけること、それ自体の愉しみ。というのを感じています。このブログも第一には自分のために、日誌としてつけていきたいと思っています。なお、「鳥バカ日誌」というフレーズがバカバカしくもわりと気に入ったのですが、す…