"BirdNerd"#006――Nikon P900で小学生の捉えたオオジュリン他。(2020.3)
小学生の長男と愉しんでいる探鳥。二人がおもに使っているカメラは、Nikonの異様な高倍率、それ以上に見ための威容が凄いデカいコンデジ、Coolpix P900とP1000。それぞれテレ端2000mm、3000mm相当(35mmフィルム換算)と、おかしいくらいの高倍率を誇るが、それを実現するために1/2.3型のセンサーサイズで、ほとんどのカメラユーザー、とくにハイエンドを好むようなユーザーは見向きもしないような機種だろうけど、自然観察、とくにバードウォッチングのような、生き物を被写体にするケースではとてもフィットするカメラだと思う。
NikonP900、P1000、そしてP900後継機種のP950。各所の自然観察会や探鳥会でも、ユーザーをよくお見かけする、野外で愛されるシリーズ。
とくにウチのような小学生の息子が扱う場合、一眼レフに高倍率望遠レンズなんて、持ち歩くことさえ困難だけれど(そもそも買えない、という経済的事情は措いといて)、息子はP900をナナメ掛けにして歩き回り、事もなげにどんどん撮影している。そんな日々の成果がこんなふうな写真たち、鳥たち。(※すべてNikon P900にて撮影)
オオジュリン。この冬ずっと写真を撮ろうと頑張っていて、姿は見るけれどなかなか捉えれていなかったオオジュリンをようやく。
海岸近くでよく見る、タヒバリ(タヒバリもしくはムネアカタヒバリ?)。下↓の一枚も。
タヒバリのいた海岸の、干潟にて。チドリ類(メダイチドリorシロチドリ?)
そろそろ目立つ場所でキジを見かけられる季節になってきました。
【当ブログ、これまでの探鳥記録。】