"BirdNerd"#006――Nikon P900で小学生の捉えたオオジュリン他。(2020.3)

小学生の長男と愉しんでいる探鳥。二人がおもに使っているカメラは、Nikonの異様な高倍率、それ以上に見ための威容が凄いデカいコンデジ、Coolpix P900とP1000。それぞれテレ端2000mm、3000mm相当(35mmフィルム換算)と、おかしいくらいの高倍率を誇るが、…

意味をなすことに意味がないことも、わたしにはよくわかっている。そのことに気がつかない人がなんて多いことか!

ラーメンはおいしかったが、この八割くらいの量でいいのになあといういつもの感想が変わることはなかった。 柴崎友香『パノララ』より 二冊の本をいっぺんに読み終わった、といっても二冊同時に開いてまったく同時に読み進めているはずもなく、数日間平行し…

"BirdNerd"#005――神社の森でカワガラス・カケス・アオゲラ(2020.3)

そばにこんなふうに渓流のある神社の林は、以前下記のポストでミソサザイを探した場所。実はその後、息子はわたしを差し置いてすでにミソサザイを見て、写真にも収めている。ということでわたしにも見せてあげよう、となかば上から目線で案内する風情。――コ…

"BirdNerd"#004 ――南港野鳥園という小さな楽園。(2020.2)

ミヤマホオジロを求めて空振りした"BirdNerd" #003の日は、午後から大阪市住之江区「大阪南港野鳥園」へ。とカンタンに書くが、紀北からはクルマで1時間以上の道のり。わたしたち父子にとっては初めての場所だけれど、端的にいって殺風景といえる南港にあっ…

"BirdNerd"#003 ――ミヤマホオジロを求めて里山探鳥再チャレンジ。(2020.2)

sotowrite.hatenablog.com 上記、"BirdNerd"#001で探索した和歌山は紀北某所の里山。2月上旬の前回は探鳥会で訪れたこの場所に、後日改めて(2月下旬)、息子と二人で再びBirding。 目標はわたしたちが未見のミヤマホオジロ。前回もここで見られたホオジロや…

"BirdNerd"#002 ――杉村公園(和歌山県橋本市)へハシゴ探鳥。(2020.2)

「"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。」の同日。午前中いっぱいの探鳥会を終え(探鳥会は鳥の出やすい早朝から午前中に行われることが多い)、午後からは長男とふたり、同じ紀北にある杉村公園に向かう。ここは橋本市最大の公園で、毎月定例の…

"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。(2020.2)

日常的に鳥見をしていると、記録をつけること、それ自体の愉しみ。というのを感じています。このブログも第一には自分のために、日誌としてつけていきたいと思っています。なお、「鳥バカ日誌」というフレーズがバカバカしくもわりと気に入ったのですが、す…

左利き最強の筆記具は実は、サインペンだと思う。

以前もうひとつのブログで、「左利きにとってのボーペン選び」について書いたことがある私は今は、とあるきっかけで(水性の)サインペンにハマっている。サインペンを、長文を書くメインの筆記具として使うのだ。たとえば事務仕事で、書類にメモしたり、小…

手書きで文章を書く面白さは、頭のなかで考えていることに、書く速さが追いつかないことにある。

手書きで文章を書く面白さは、頭のなかで考えていることに、書く速さが追いつかないことにある。だからキーボードで文字を叩くときとは、書く文章の質が変わってくる。考えている量よりも、書かれるテキストの量はぐんと少なくなる。 ――ということはつまり、…

読んでいるのは私なのに、私ひとりなのに、だれに、というのではなく、言い訳したい気持ちになった。

読みかけの本を開く、とりわけ久しぶり、数ヶ月ぶりにまた読み始める、というときに、私はいつだって、そこまで読んだ話を、登場人物を、彼ら彼女らの行動、その足跡を、つまりはあらすじを忘れているのだけれど、忘れているのはディテールであって、実はや…

ただ書いていたいから。ただ読んでみたいから。

何か対象について、腰をすえて書くのではなく、ただ、書きたいから、指を動かしてキーボードを叩いていたいから、という理由でこのサブブログを始めてみたものの、――メインのブログを1年続けたせいなのか、読む方でもそういう文章ばかり享受してしまってい…

わたしにとっての「不可能作戦」――『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のこと。

『ミッション:インポッシブル』シリーズの、イーサン・ハント(トム・クルーズ)にミッションが伝えられるシーンが苦手だ。 嫌いなのではない。頭に入ってこないのだ。 『ミッション:インポッシブル』では、毎度、さまざまな趣向を凝らしたガジェットを通…

映画『パターソン』のこと(その4)――チャーミングな妻ローラ、そして世界

www.sotoblog.com 映画レビューを定期的に書いているもうひとつのブログ「ソトブログ」の方で、上記のとおりある程度まとまった文章を書いたので、もう『パターソン』についてはいいだろう? と自分でも思わなくもないけれど、少し書き足りない、言い落とし…

映画『パターソン』のこと(その3)――『パターソン』と『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』あるいは、凡庸に生きる<不幸>と<幸せ>。

『パターソン』を観た流れで、『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』(2016)を観た。 『パターソン』でパターソンが出会う、双子の片割れの詩を書く女の子。彼女の敬愛する詩人がエミリ・ディキンスンなのだ。『パターソン』という映画は、バス運転手であ…

映画『パターソン』のこと(その2)――アダム・ドライバーのバス・ドライバーは、いつも身ぎれいにしている。

『パターソン』のパターソン、アダム・ドライバーのバス・ドライバーは、いつも身ぎれいにしている。それが好ましい。パターソンのカシオのアナログ・ウォッチ。同じモノを欲しくなる気持ちはわからなくはない。でも、彼はたまたまそれを持っているのであり…

映画『パターソン』のこと(その1)――ずっと聞いていたい人の話

ジム・ジャームッシュ監督『パターソン』観ました。『ザンパラ』の「靴ひもの会話」が大好きな私にとっては、好きな要素しかない超絶スペクタクル・エンターテインメント。毎日パターソンの感想を書くブログ作ってもいいくらい。殆ど一冊『エンランド・エン…

【掌編】好きになるまでは呼び捨てなのに、顔見知りでもないミュージシャンでも、好きになったら「さん」付けしてしまうこと。

ピコン! お風呂から出て、片手鍋でビーカーと遮光瓶を煮沸した。アロマオイルをブレンドするのはいつも、遅番の日の夜だ。夜十時に仕事が終わった。帰ってきてヨーグルトを食べた。すべていつも通りだ。ヨーグルトには蜂蜜をかけた。大きな蜂蜜の瓶からスプ…

はじめまして――このブログについて。

はじめまして。当ブログ、「sotowrite」を運営しています、ソトと申します。40歳。妻と、アンダーティーンのふたりの息子がいます。メイン、というか別に、2017年7月より「ソトブログ」という雑記ブログを運営していて、こちら「sotowrite」は一応サブブログ…