"BirdNerd"#002 ――杉村公園(和歌山県橋本市)へハシゴ探鳥。(2020.2)


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上記のエントリ、「"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。」の同日。午前中いっぱいの探鳥会を終え(探鳥会は鳥の出やすい早朝から午前中に行われることが多い)、午後からは長男とふたり、同じ紀北にある杉村公園に向かう。ここは橋本市最大の公園で、毎月定例の探鳥会が行われている場所。わたしたち親子も昨年から、何度か参加していて勝手知ったるポイント。

 

 

ここに、わたしたち親子がいまだ見られていない、ウソの群れがときどき入っているようで、こちらも期待して臨む。――が、こちらも"BirdNerd"#001のミヤマホオジロと同様、見つけることができなかった。同じアトリ科のひとまわり大きい、イカルは集団で飛び交っていたが、ウソは次の機会に、ということに。とちゅう、餌台のかけられた木にはヤマガラが鳴き交わしており、動画を撮ってみるがピントが合わず。シルエットを見て、(こちらもわたしたちが未見の)マヒワかも、と思ったのがいつものカワラヒワだったり、ちょうど開けた路地に出てきてくれたルリビタキを撮ろうとしたらクルマが通ったりと、「当たり」ではなかった午後の探鳥だったけれど、こういうトライ&エラーも鳥見のダイゴ味。「いついってもそこにいる」だったら面白くないじゃん――と、書いてしまいたいところだけど、「いついってもそこにいる」鳥もいたりして、そいつ(失礼)がそこにいる。と思えることが嬉しかったりもする。

 

ヤマガラ。近くに餌台があるおかげでかなり近づいて撮ることができた。人馴れしているのかも。

 

妙なアングルやポーズで撮れているのが意外と愉しかったり。

 

イカルの群れが通るたび、「あ、マヒワか!?」となった一日。(曇り空でもあり、色味があまり見えなかったのもある)

 

カワラヒワを見上げる。

 

エナガの群れ(メジロなどとの混群も)は、目移りしてなかなかうまく撮れない。

 

 

ルリビタキ(ピンぼけ)。このあと後ろからトラックが。

 

【当ブログ、これまでの探鳥記録。】

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