"BirdNerd"#001 ――和歌山県紀北某所で里山探鳥。(2020.2)
上記のメインブログのサブブログとして、ある程度体裁を整えたかたちの記事ではなく、よりキラクなものを書こう、という趣旨で始めたこの「sotowrite」ですが、なんとなく放置した状態になっていました。ちょうど「ソトブログ」の方が今わたしが子どもたちとハマっているバードウォッチング=鳥見の記事ばかりになって、しかも毎週末のように行っている鳥見行に全然追いついていないというか、その都度の切り口が難しく、なかなかうまく記事としてまとめられていないので、今後、こちらの方で、「鳥バカ日誌」的に、どんどんアップしていきたいと思います。日常的に鳥見をしていると、記録をつけること、それ自体の愉しみ。というのを感じています。このブログも第一には自分のために、日誌としてつけていきたいと思っています。
なお、「鳥バカ日誌」というフレーズはバカバカしくもわりと気に入ったのですが、すでに同名や似た名前のサイトもいくつかあるようですので、こちらでは「BirdNerd」としてみました。そのうちに、ブログのタイトルもこれにしてみようかな、などと考えています。
2月某日。和歌山県紀北某所の里山で探鳥会。
典型的な里山風景(和歌山県紀北某所)。
長男とともに入会している野鳥の会の探鳥会。典型的な里山の一角で、地元でなければなかなか知り得ないし、実際に農作業もされているところなので、こうした会でマナーを守りつつ、鳥見ができる機会というのはとても貴重だと感じる。
そしてこの日、ここにはミヤマホオジロが入っているとの情報もあり、期待が膨らむ。――ものの、この日は見られず。けれども同じホオジロ科のカシラダカ、ホオジロ。お馴染みのカラ類。ツグミ、アオジなど里山の小鳥たち。わりと大きなため池もあり、カモたちもたくさん。
カシラダカ。
ツグミ。
アオジ。
ハゼの実を食べるジョウビタキ(メス)。
広いため池。
ホシハジロやヒドリガモやキンクロハジロ、マガモなど。
当日見られた鳥たち。(2020.2.9)
マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、トビ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カワウ、オオバン、イワツバメ、コゲラ、ルリビタキ(計33種)
上述したメインブログでも、野鳥観察について書いています。
撮影には息子とともに、ニコンのコンデジとはいえない(重量)くらいの超望遠コンデジ、Coolpix P900とP1000を使っています。