パターソン

映画『パターソン』のこと(その4)――チャーミングな妻ローラ、そして世界

www.sotoblog.com 映画レビューを定期的に書いているもうひとつのブログ「ソトブログ」の方で、上記のとおりある程度まとまった文章を書いたので、もう『パターソン』についてはいいだろう? と自分でも思わなくもないけれど、少し書き足りない、言い落とし…

映画『パターソン』のこと(その3)――『パターソン』と『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』あるいは、凡庸に生きる<不幸>と<幸せ>。

『パターソン』を観た流れで、『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』(2016)を観た。 『パターソン』でパターソンが出会う、双子の片割れの詩を書く女の子。彼女の敬愛する詩人がエミリ・ディキンスンなのだ。『パターソン』という映画は、バス運転手であ…

映画『パターソン』のこと(その2)――アダム・ドライバーのバス・ドライバーは、いつも身ぎれいにしている。

『パターソン』のパターソン、アダム・ドライバーのバス・ドライバーは、いつも身ぎれいにしている。それが好ましい。パターソンのカシオのアナログ・ウォッチ。同じモノを欲しくなる気持ちはわからなくはない。でも、彼はたまたまそれを持っているのであり…

映画『パターソン』のこと(その1)――ずっと聞いていたい人の話

ジム・ジャームッシュ監督『パターソン』観ました。『ザンパラ』の「靴ひもの会話」が大好きな私にとっては、好きな要素しかない超絶スペクタクル・エンターテインメント。毎日パターソンの感想を書くブログ作ってもいいくらい。殆ど一冊『エンランド・エン…